LA JUSTICE
明日から…幾度願った事か
変わらずに時は進みゆく
割れた鐘は目覚めの音を響かせない
昨日の正義は明日の害悪
狂乱の中に立つ
これが、人間―
目隠しの輪舞と天窓に酔い痴れる
革命の足音がこの胸に突き刺さる
血染めの歴史は永遠に刻まれる
咲く花 麗しき名は殺戮
新しき時代が訪れようとも、
我等は呪われた者なのか?
«Au nom de la révolution!»
神の姿は機械に変わる
忘れるな!その露に消えた者達を
生と死は泥で汚すものではない事を
革命の足音がこの胸に突き刺さる
周りに纏わるは気高き死霊達
裂く花 忌まわしき名は殺戮
新しき理想が掲げられようとも、
我等は呪われた者なのか?
革命の足音が―
黒衣に祈りをかき消し闇夜に靴が鳴る
正義が舞い降りるその日まで