Cycle10 Dance above Fire - 悪魔

「灼ける様な陽の下、影形を歪ませ歩くのが楽しいのさ」
そう口にした悪魔は鼻歌をうたい マントを翻し躍る

何一つ目立たない生活をして眠る そこは棺桶の中だ
陽の下を歩きたくない訳じゃない 明るすぎて目が塞がれる

「怪物と蔑まれる俺に、闇夜はお似合いだろ。笑い話さ」