シンアイ

横たわった君に
触れてみる
冷たくて
僕は泣いた

ねぇ
記憶なんて
曖昧で
どうして
大事な事が
思い出せない

何度も
君の頭を頬を
撫でて
撫でて

君が好きでした。
だって、それ以外
何も考えられないよ

何が大切かなんて
自分の頭で考えたら
すぐにわかるでしょ

何度も
君の唇頬に
口づけ
口づけ

君が好きでした。
だって、それ以外
何も考えられないよ

何が間違いなんて
自分の頭で考えたら
すぐにわかるでしょ